専業主婦でも事故の休業保証があるって本当?

休業保障というのは交通事故にあって怪我をしてしまった場合などに通院をはじめとして治療などにもわざわざ仕事休まなければならないといったケースで保障されるものとなっています。
ネーミングからして、休業保障というのは、仕事をして働いている人でなければもらえないと思っている人もいるようですが、専業主婦の場合であっても休業保障を受けることができます。
専業主婦というのは主婦そのものが自分の仕事になりますので、このような部分から無視されるものではありません。

◼︎専業主婦の休業保障はいくらもらえるのかについて

専業主婦の場合には、パートに出ていたりするわけではありませんから月々の収入といっても、明確に金額を出すのは非常に難しいと言えます。
例えば内職などをしているのであれば、このような内職でどれだけの収入となるのかを明確にすることで休業保障が受けられるのですが、全くこのような内職などもしていないといった場合には、年齢から計算する賃貸賃金センサスという一覧表から休業保障の金額を割り出すことになっています。

そのため全国平均で同じ年齢の主婦の方が月々稼いでいる金額と同じ金額での休業保障が受けられるということになります。
また休業補償が適用される日数については基本的に治療に必要になった日数や入院に必要になった日数となっていますが、入院が必要となるケースでは、入院保障金が支払われますので、ここでは休業保障に該当しないと言われてしまうケースもあるようです。
また後遺症が残ってしまったという場合であっても上記したように、賃金センサスに基づいた逸失利益を最高で67歳までの間で計算した上で受け取ることができるようになっています。

◼︎学生さんなどでも同じように計算される

上記したのは専業主婦の場合ですが、これは学生さんなどの場合でも同じような計算方法がとられており、全国平均の賃金センサスから休業保障が支払われることになっています。
学生さんの場合には、主に学校に通うというのがメインのお仕事になりますが、それでもアルバイトをしている学生さんなどもいるためこのような部分でしっかりとした保障が受けられます。

また学校を休んだことによって単位が足りなかったというケースでは、学校側との話し合いをする必要がありますが、それでも単位が取れず留年してしまったなどの場合には、この部分についても慰謝料として計算され被害者が受け取ることができるようになっています。
ただこのような内容についてはそれぞれの保険会社や被害者側と入念な話し合いを持たなくてはならず適切に保障を受けるためには、弁護士さんの力を借りるのが1番だといえるでしょう。

そうでなければ保険会社などの口車に乗せられてしまい最終的にはとても低い保障金しか受け取れないといったケースもあります。
専業主婦の方や学生さんの場合には自分の立場から休業保障をもらうことができないと早い段階で諦めてしまうことがあるようですが、上記した通りにしっかり保障が受けられますので忘れないで覚えておくようにしましょう。
万が一にでも保険会社がこのようなことを内緒にしていた場合には、自分から言う必要があります。
保険会社によっては少しでも支払うお金を少なくするため、あえてこのようなことを口にせず休業保障はなかったものとして示談を成立させてしまったりすることがあるので、自分でも知識を持った上で保険会社に対して正しい請求が行えるようにしましょう。

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